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飯沼一元の直撃インタビュー

糖尿病特集 <予防と対策>


前国立健康栄養研究所理事長で自らも糖尿病を患い薬なしで克服した体験をお持ちの渡邊昌先生と対談しました。


糖尿病の何が問題か?

(飯沼)今日は、糖尿病をテーマにお話しを伺わせていただくことにしました。先生が糖尿病と診断されてから、もう20年以上になりますね。 当時は空腹時血糖値 260(正常値は 110以下)、ヘモグロビンA1C 12.8%(正常値5.8)とのことで、数値的には完全な糖尿病、 それどころか危険水域だったそうですね。糖尿病は不治の病と言われますが、どうやって克服したのですか?

(渡邊)医者は即入院して、薬物治療を薦めましたが、糖尿病の根本原因を徹底的に調べた結果、薬無しで治す方法を考えました。

(飯沼)さすがに病理学を極めたお医者さんは違いますね。 ところで、治療法に入る前に、糖尿病とはどんな病気なのかを読者に分かりやすく解説していただけませんか?


糖尿病の原因を理解する

(渡邊)それでは、人体を車に例えて説明してみましょう。車はガソリンを燃料にして走りますが、人体ではガソリンの代わりにブドウ糖が使われます。 ブドウ糖は食べ物から生成され、血液を通して脳をはじめ各種細胞に供給され、エネルギー源となって機能が発揮されるようにできています。 ところが、ブドウ糖が細胞にうまく入れないと、余ったブドウ糖が血液に貯まってくるので血糖値が高くなります。 つまり血糖値はブドウ糖利用のバロメータといえます。この状態が継続すると、 血管が障害され腎臓をはじめ・目・脳・血管などの機能が低下して失明や腎不全になります。 合併症がひどくなると、末期がんと同じで、手の施しようがなくなるわけです。

(飯沼)なるほど。そうすると、不完全燃焼が原因ということですね。ブドウ糖を燃焼させるメカニズムはどうなっているのでしょうか?

(渡邊)細胞にブドウ糖が入るのには、インスリンというホルモンが鍵を握っています。インスリンは血液中のブドウ糖の濃度が高くなると多く、 減れば少なくなるように調節されて、膵臓のベータ細胞から分泌されます。

(飯沼)ではどうして不完全燃焼が起こるのでしょうか?

(渡邊)インスリンの分泌が不足するからです。インスリンは膵臓の中のごく微小な細胞でしか生成できませんが、酷使すると変性して機能しなくなり、 元には戻らなくなるのです。私は糖尿病を克服したと言いましたが、ベータ細胞は壊れたままなので、油断すればたちまち血糖値があがります。


糖尿病の恐ろしさ

(飯沼)だんだんと糖尿病の恐ろしさが分かってきました。我が国の糖尿病患者は約900万人、糖尿病予備軍を含めると2,200万人と言われています。 しかも年々増加している。これはもう国民病みたいなものですね。

(渡邊)そうですね。糖尿病は自覚症状が殆どないので、知らぬ間に罹病する人が大半です。私もその一人でした。 最近、人工透析患者が増えていますが、その原因の大半は糖尿病です。腎障害・視覚障害・精神障害、これらの合併症が糖尿病患者の特徴ですが、 脳梗塞・心筋梗塞なども多いですね。


糖尿病対策

(飯沼)では、いよいよ先生の秘伝の対策をお伺いしましょう。

(渡邊)私が実践した対策は秘伝でもなんでもなく、ごく当たり前のことで、誰でも実行できます。 要するに食事と運動に注意することに尽きるのです。
私が糖尿病になった時は、働き盛りで体重が78kg、運動もせず、暴飲・暴食でした。
つまり、燃費の悪い大型車を大量のガソリンを燃焼させてぶっ飛ばしていたようなものです。これで大切なベータ細胞を壊してしまった訳です。
そこで、私がとった作戦は、燃費の良い小型車に乗り換えることでした。こうすればインスリンの分泌が少なくても、 ブドウ糖を完全燃焼させることができるので血糖値を正常に保つことができるのです。小型車に乗り換えるというのは、体重を減らすことです。


運動の効果

(渡邊)また、新しい発見として、運動をすると、薬を使用しなくても血糖値をドラマチックに下げることが分かりました。 そこで、私は職場まで自転車通勤をしたり、マラソンに挑戦したりして、体重を減らすと共に血糖値を絶えずコントロールしています。 現在の体重は60kgです。

(飯沼)食事については具体的にどんな注意をされているのですか?

(渡邊)脂肪を少なくし、穀物や野菜中心の食事を心がけています。マクロバイオテックと呼ばれる玄米食中心の食事は理想的ですね。
摂取カロリーは体重 × 0.4、すなわち、60kgの場合、24単位を目標にします。ここで1単位は 80kカロリーです。


米ぬかが糖尿病に効く

(飯沼)東大の尾崎教授が米ぬかに糖尿病を予防する効果があることを発表しています。 また、糖尿病患者90名に米ぬかを60日間投与した実験で優位な効果を確認したとする論文も発表されています。

(渡邊)米ぬかは米を発芽させ新しい生命を誕生させるための主成分ですから、人にとっても栄養バランスのとれた優れた食品素材といえます。 ビタミンB1やマグネシウムが多く含まれることも重要なポイントですね。

(飯沼)私はカーナが糖尿病の予防に効果があると信じています。それは、カーナが腸内環境を改善するのに役立つからです。 腸内細菌のバランスをよくすることが血液をサラサラにし、血糖値を抑制し健康にとってとても重要なことだと思うからです。
本日は有難うございました。


(本稿終わり)

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