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便秘を治すには 第3回

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    便秘は薬では治らない

前回は、便秘になる・ならないは食事と運動の違いに起因することをお話ししました。
しかし、高度に発達した医学の力で、便秘ぐらい治せないのでしょうか?
便秘外来を専門にしている病院もありますが、1年待ちの上、通院3か月以上など
かなりハードルが高いようです。

一方、近くの開業医で相談すると、便秘薬が処方されます。
これは、便秘を根本的に治すものではなく、対症療法的に治療するのが目的なので
いわゆる「下剤」のような効果で強制排便させることになります。
医者は薬を処方しない限り、収入は得られないので、薬剤療法が良くない
と知っていても、仕方なく薬を出します。
薬をやめれば、又、再発します。
そこで、便秘薬を常用せざると得なくなります。
このようにして、便秘患者にとって便秘薬は、蟻地獄にはまったような
ジレンマに陥るのです。

最近は「週末トイレ症候群」などという言葉にもよく出くわします。
便を出せずにいる女性が、週末に下剤で溜めた便を出すという、「週末トイレ症候群」が問題になっています。
慌ただしい朝には便を催すタイミングがとれず、外出先でも羞恥心から、なかなか便をだすことができず、ほぼ1週間ため込んでしまう。
便が腸内に長くとどまると、便から水分が奪われ固くなるため、最後は下剤を使って出すそうで、時間の節約にもなると。
ここで問題は、便秘薬の常用は腸の機能を悪化させて、ダメにして
しまうことです。便秘対策や便秘解消には便秘薬は不向きなのです。

しばらく間、ライステック通信では「便秘」について取り上げることにしました。 では、次回をお楽しみに!


では、次回をお楽しみに!

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